スクイーズ法(スクイーズテクニック)は早漏の改善に役立つ方法であり、地道に続ければ少しずつ射精までの持続時間を延ばせるものです。
ただし、これはあくまでも早漏の原因が刺激や性的興奮に対して弱いという場合に限った話であり、機能的に何か問題があるという場合には良くなりません。原因が別のところにあるのにスクイーズ法を試してみても意味がありませんから、そのような観点から言えば持続時間をのばすのには役に立たないといえます。
しかし、すぐに射精をしてしまう原因が刺激に慣れていないのであれば、射精までの時間を十分に伸ばすことが期待できるので試してみるとよいでしょう。改善方法を継続的に実践すれば早漏は克服できるのです。
スクイーズ法(スクイーズテクニック)のやり方とは
スクイーズ法(スクイーズテクニック)のやり方はとても簡単なものであり一人でもでき、パートナーに協力してもらえば尚更有効な方法です。スクイーズ法とは自宅でできる男性の早漏治療のための訓練です。
スクイーズ法は、男性が射精したくなったときに、手コキなどの中断で男性の射精を強制的に我慢させる方法で早漏の克服を目的とします。
一人で行う場合には、男性がマスターベーションをおこない射精をしそうになれば刺激をやめて亀頭を抑えつけ射精を我慢します。これを何回か繰り返すことによって、徐々に刺激に対して慣れ、すぐに射精をしないように体に癖をつけて持続時間を伸ばせます。
また、刺激を与える動作をパートナーにしてもらえば、より性行為の時に受ける刺激と同様のものをペニスに与えられるので訓練としては高い効果が得られます。ただし、スクイーズテクニックは即効性はないため地道に続けなければなりません。
本格的なスクイーズ法の4つの方法
本格的なスクイーズ法の訓練方法は4つの段階に分けられます。
①彼女や奥さんなどパートナーの手により自慰行為のようにペニスを手コキしてもらい訓練する方法
女性に手でペニスをしごいてもらい、興奮して射精しそうになったら手を止めて10~20秒程度、ペニスを強く握ってもらう。
充分にペニスを圧迫することで射精感を下げられます。この動作の繰り返しによって射精に至るまでの時間を男性自身でコントロールできるようになります。パートナーがいない場合には、男性が自分の手でおこないます。
②女性上位で女性の膣を男性のペニスに挿入して動かさない方法
女性には45度くらいの前屈状態で挿入します。
ここではまだ腰をふらずに男性が射精しそうになったら女性の膣からペニスを抜いてもらい、ペニスを強く握ってもらう。この動作を数回繰り返します。
③女性上位で挿入して男性のみ腰を動かす方法
ここではまた女性上位で挿入をおこない、女性は腰を動かさずに男性のみ腰を動かして、射精しそうになったら女性の膣からペニスを抜いて強く握ります。
慣れてきたら女性も腰を動かして、射精までの時間を15分を目標にコントロールします。
④女性上位では無く女性上側臥位にて挿入する方法
男性女性ともに横腹を下に抱き合うように身体を密着させて挿入をおこないます。
ここでも実際に腰を動かしながら射精までの時間を15分を目標にコントロールします。
スクイーズ法(スクイーズテクニック)は諦めないことが大切
スクイーズ法は早漏の原因が性行為の刺激に耐えられないのであれば大きな効果を期待できます。しかし、刺激に対して慣れるのは一朝一夕ではないため、持続時間が伸びるのを体感するまでにはかなりの時間がかかります。
そうなると訓練をしても意味が無いと途中で投げ出すこともあるでしょうが、諦めずに地道な継続が重要です。
成果がなければ苦しい思いをして、「なぜスクイーズ法をしなければならないのか?」と思いがちですが、すぐに結果を追い求めると成果が現れる前に挫折をします。なかなか持続時間が伸びない場合でもあまり気にしないで地道にスクイーズテクニックを続けていきましょう。
スクイーズ法で早漏改善がうまくいかない場合には?
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