「ファインプラスでステロイドを買っても大丈夫?」「届かないことはある?」——筋トレやボディビルに取り組む方の中には、アナボリックステロイドの個人輸入を検討している方も多いでしょう。
この記事では、ファインプラスの評判や実際の利用者の口コミ、税関で止められるリスク、届かない場合の対応について詳しく解説します。
ファインプラスとは?ステロイド取り扱いの実態
ファインプラス(Fineplus)は、海外の医薬品やサプリメントを日本の消費者に届ける個人輸入代行サービスです。タイ、インド、ドイツなどの医療先進国で製造された製品を取り扱っており、注文を受けてから現地の業者に発注し、直接発送する形式を取っています。
取り扱い製品の種類
ファインプラスで取り扱っている主な製品カテゴリは以下の通りです。
ステロイド・ホルモン系として、アナボリックステロイド(テストステロンエナンセート、デカデュラボリン、オキシメトロンなど)、テストステロン補充剤、成長ホルモン関連製品、PCT(ポストサイクルセラピー)用品があります。
その他の医薬品では、ED治療薬のジェネリック、育毛剤(フィナステリド、ミノキシジル)、ダイエット薬、肝機能改善サプリメントなども扱っています。
特にボディビルダーやトレーニーからの需要が高いのは、筋肉増強を目的としたアナボリックステロイドです。Alpha Pharma、Meditech、LA Pharmaなど海外メーカーの製品が中心となっています。
他の個人輸入サイトとの違い
ファインプラスの特徴は、100%到着保証を掲げている点です。万が一商品が届かなかった場合は再送対応を行うと明記しており、これは他の個人輸入サイトにはあまり見られないサービスです。
一方で、在庫を多く持たず都度発注する方式のため、注文から発送まで時間がかかる傾向があります。オオサカ堂やベストケンコーといった大手サイトと比較すると、発送スピードでは劣る場合があります。
ファインプラスの評判・口コミ
実際にファインプラスを利用した方の評判を、良い点・悪い点に分けて紹介します。
良い評判:到着保証と再送対応
ファインプラスに関する口コミでは、到着保証に関する肯定的な意見が目立ちます。
Yahoo!知恵袋では「商品が届かない場合でも再送してもらえた」「注射剤と思われる形状のものは自主的に止めて必要書類の提出を求める方針をとっている」といった報告があります。税関トラブルを未然に防ぐ姿勢が評価されています。
また、サイトが日本語に完全対応しており、メールでの問い合わせにも日本語で丁寧に対応してもらえたという声もあります。海外サイトに不安がある方にとっては安心材料となっているようです。
悪い評判:発送の遅さと連絡頻度
一方で、発送までの時間に関する不満も複数見られます。
「振込してから発送メールまで7日〜10日ほど時間がかかるケースは当たり前」「注文確認メールと発送メールの2回しかメールは届かない」という報告があります。ファインプラスは注文を受けてから現地の供給元に発注するため、一定の時間が必要となります。
急ぎで製品が必要な場合は、在庫を持っている他のサイトを検討した方が良いかもしれません。
ステロイド購入者のリアルな声
ステロイドを購入した方からは、以下のような体験談が報告されています。
「経口剤(錠剤・カプセル)は問題なく届いた」という報告が多い一方、「注射剤は税関で止められやすく、書類提出を求められた」というケースも見られます。
また、「別の製品が送られ『良い製品だから使ってみて欲しい』と押し付けられた」という不満もあります。在庫状況によっては代替品が送られるケースがあるようですが、これは事前に連絡があるべき対応です。高額な製品を注文する場合は注意が必要です。
ファインプラスで届かない場合の対応
個人輸入では、商品が届かないリスクは常に存在します。ファインプラスで届かない場合の原因と対応について解説します。
税関で止められる理由
ステロイドの個人輸入が税関で止められる主な理由は以下の通りです。
数量制限の超過として、個人輸入で認められる医薬品の数量は「個人使用の範囲内」に限られます。ステロイドの場合、1ヶ月分程度が目安とされますが、明確な基準はありません。大量に注文すると「販売目的」と見なされる可能性があります。
注射剤の輸入制限も重要です。注射剤は経口剤より厳しくチェックされます。医師の処方箋や使用目的を証明する書類の提出を求められることがあります。
成分の問題では、一部の成分は日本では規制対象となっている場合があります。特に、麻薬及び向精神薬取締法や覚せい剤取締法に抵触する成分が含まれていると、輸入は認められません。
届かない時の再送・返金対応
ファインプラスは100%到着保証を掲げているため、商品が届かなかった場合は再送対応を行っています。
再送を依頼する際は、メールで状況を説明し、追跡番号や税関からの通知(ある場合)を伝えましょう。対応には数日かかることがありますが、実際に再送してもらえたという報告は複数あります。
ただし、返金対応については明確な情報がありません。再送か返金かは個別の状況によって判断されるようです。
注射剤が止められやすい理由
注射剤は経口剤に比べて税関で止められるリスクが高いです。その理由として、注射剤は医療行為に近い使用方法のため、より厳しい審査の対象となること、また外見から医薬品であることが明らかであり、サプリメントとの区別がつきやすいことが挙げられます。
ファインプラスでは、注射剤と思われる形状の製品については、税関トラブルを避けるために事前に書類の提出を求める方針をとっているとのことです。これは違法を見逃さないための対策であり、利用者にとっては手間が増えますが、トラブル回避には有効です。
ステロイド個人輸入の法的リスクと注意点
ステロイドの個人輸入を検討する前に、法的リスクと健康上の注意点を理解しておく必要があります。
日本の法律上の扱い
アナボリックステロイドは、日本では医薬品医療機器等法(薬機法)によって規制されています。
個人使用目的の輸入は、一定の条件下で認められています。自己使用の範囲内であれば、処方箋なしで輸入することは違法ではありません。
しかし、販売・譲渡は違法です。個人輸入した医薬品を他人に販売したり、無償で譲渡したりすることは、薬機法違反となります。
また、競技スポーツでの使用については注意が必要です。アナボリックステロイドはWADA(世界アンチ・ドーピング機構)の禁止物質リストに含まれています。競技者が使用した場合、ドーピング違反となり、資格停止などの処分を受けます。
税関トラブルを避けるための対策
税関で止められるリスクを減らすためには、いくつかの対策があります。
まず、注文量を控えめにすることです。一度に大量に注文せず、1〜2ヶ月分程度に抑えましょう。次に、経口剤を選ぶことも有効です。注射剤より経口剤の方が税関を通過しやすい傾向があります。また、分割発送を依頼する方法もあります。複数の製品を注文する場合は、分けて発送してもらうことでリスクを分散できます。
健康被害が起きた場合の自己責任
個人輸入した医薬品で健康被害が発生した場合、すべて自己責任となります。
日本国内で承認された医薬品であれば「医薬品副作用被害救済制度」の対象となりますが、個人輸入品は対象外です。万が一、重篤な副作用が発生しても、補償を受けることはできません。
また、個人輸入品には偽造品や品質に問題のある製品が混入しているリスクもあります。厚生労働省の調査でも、表示された成分と異なる成分が含まれていたケースが報告されています。
ファインプラス以外の選択肢
ファインプラス以外にも、ステロイドや医薬品を入手する方法はあります。
他の個人輸入代行サイト
ステロイドを扱う個人輸入代行サイトは複数あります。オオサカ堂、ベストケンコー、お薬なびなどが知られていますが、ステロイド系製品の取り扱いは限定的です。
ファインプラスはステロイド系製品のラインナップが比較的豊富な点が特徴ですが、どのサイトを利用する場合も、個人輸入のリスクは同様に存在します。
国内クリニックでの処方という選択肢
筋力増強や男性ホルモン補充を目的とする場合、国内のクリニックで処方を受けるという選択肢もあります。
「筋肉増強外来」や「テストステロン補充療法」を行っているクリニックでは、医師の管理下で安全にホルモン療法を受けることができます。個人輸入と比べて費用は高くなりますが、品質が保証された製品を使用でき、副作用が発生した場合も医師に相談できるメリットがあります。
特に初心者や健康面に不安がある方は、まずクリニックでの相談を検討してみてください。
まとめ:ファインプラスでステロイドを買う前に知っておくべきこと
ファインプラスは、ステロイド系製品を含む海外医薬品の個人輸入代行サービスです。100%到着保証を掲げており、商品が届かない場合の再送対応は評価されています。
一方で、発送までに時間がかかる点、注射剤は税関で止められやすい点には注意が必要です。経口剤であれば比較的スムーズに届く傾向がありますが、それでも個人輸入特有のリスクは存在します。
ステロイドの個人輸入を検討する際は、法的なリスク、健康上のリスク、品質に関するリスクを十分に理解した上で、自己責任で判断してください。より安全を重視するなら、国内クリニックでの処方も選択肢の一つです。


