医薬品の開発・製造・販売をする世界中の製薬会社紹介を紹介します。
ヤンセンファーマ
- 名称:ヤンセンファーマ
- 国:ベルギー
- 設立年:1953年
- 事業内容:医薬品製造・開発
- 従業員数:2,000人(2011年12月末時点)
- 主な市場:全世界
ヤンセン ファーマ株式会社 は、ベルギーに本社を置く医療用医薬品専門の製薬会社。世界60カ国に250以上のグループ企業を有し、総従業員数約114,000人の世界最大のトータルヘルスケアカンパニー「ジョンソン・エンド・ジョンソングループ」の一員である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヤンセン_ファーマ
同社の親会社・ヤンセンファーマシューティカ社は1953年、ベルギーのポール・ヤンセンが創業、1961年にジョンソン・エンド・ジョンソングループに入り、現在は世界50カ国以上の国で3万人以上の社員が働いている。「患者さんのニーズが十分に満たされていない疾患領域でリーディングカンパニーとなること」を事業戦略の一つの柱にしており、5つの治療領域神経科学、感染症、腫瘍(がん)・免疫疾患、心血管/代謝系疾患における新たな製品開発に重点を置いている。
現在の主力製品としては、抗精神病剤のリスパダールと経口抗真菌剤のイトリゾールがある。同社の日本での売上高は1000億円を突破(2008年)し、2011年には続々と新製品を発売。将来的には日本における製薬会社の売上トップ10入りを目指す方針を打ち出している。ジョンソン・エンド・ジョンソンの世界における売上高は約619億ドル(2009年)。