AGAとは？

AGAって？

進行と共に抜け毛が増え薄毛が目立つようになります。

一般的にAGA発症の原因(後述)は遺伝や男性ホルモン、生活習慣など様々な要因が複合に絡み合った結果引き起こされると言われています。

AGAは男性型脱毛症ですので女性がAGAになることはありません。
女性の脱毛症はFAGA(女性男性性脱毛症)と呼ばれ、薄毛に至るメカニズムや症状がAGAとは異なるため明確に区別されます。

AGAの直接原因

AGA(エージーエー)の脱毛部にはDHT(ジヒドロテストステロン)[1]が高濃度にみられることを発見しました。
研究によりこのDHT(ジヒドロテストステロン)こそがヘアサイクルの成長期を短くし、髪の毛が長く太く成長するのを妨げる原因物質だと考えられます。成長期が短くなることで髪の毛は長く太く成長する前に抜けてしまうのです。
十分に成長しない細く短い髪の毛が多くなると地肌が覗けるようになり薄毛が目立つようになります。

[1]5α-還元酵素によってテストステロンからつくられます。

AGAは進行性です

AGA(エージーエー)患者数は日本全国で1,260万人[2]＝実に成人男性の3人に1人がAGA(エージーエー)患者だと言われています。そのうち症状を気にしている人は800万人、何かしらのケアをしたことがある人は650万人いるそうです。
AGA(エージーエー)は進行性の脱毛症です。ケアせずに放置すると髪の毛は減り続け徐々に薄くなっていきます。
AGA(エージーエー)は治療できる脱毛症です。できるだけ早期にケアを開始する事が吉となります。

[2]20～69歳成人男性4,200万人の約3人に1人

タイプ別AGAの進行パターン

AGA(エージーエー)は、脱毛の進行パターンに特徴があります。
額の生え際から後退していくタイプ、頭頂部から薄くなるタイプ、これらの混合タイプ等、脱毛の進行パターンは様々です。

AGAになっても諦めてはいけません

AGA(エージーエー)は抜け毛･薄毛がゆっくりと進行していくのが特徴です。
額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方、または双方から薄くなっていきます。
毛包が十分に成長せず、髪の毛が太く長く育たないうちに抜けてしまいます。

ただし、AGA(エージーエー)により薄毛になっても産毛は残ります＝つまり毛包は存在するのです。毛包が存在する限り髪の毛を太く長く成長させられる可能性がありますので、決してあきらめてはいけません。